ソクマル助産師

入院後10 日が経過し、安静および点滴治療によって症状は軽減してきた。訪室した助…

次の文を読み45〜47 の問いに答えよ。Aさん(34 歳、初妊婦、専業主婦)。既往歴に特記すべきことはない。身長156 cm、非妊時体重52 kg。妊娠7週2日、経腟超音波検査で胎児の心拍動が確認できた。1週前から起床時の胃部不快感があり、食欲が減退している。嘔吐は1日1回程度。
入院後10 日が経過し、安静および点滴治療によって症状は軽減してきた。訪室した助産師に対しAさんは「たくさん点滴しているので子どもに影響しないのか、とても心配です。インターネットで胎児の異常について検索してしまいます」とスマートフォンを持ちながら訴えた。このときのAさんへの対応で最も適切なのはどれか。

解説

正解は⑸です。胎児への影響という医学的な心配に答えられるのは主治医であり、説明の場を整えることが最も適切な対応になります。治療が最優先と伝えるだけでは、Aさんの不安に向き合ったことになりません。両親学級の受講は体調が回復してから考える段階です。インターネットを見ないよう戒めるだけでは、不安の裏返しである行動を否定することになります。ほかの入院患者に相談を促すことも、正確な情報にはつながりません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-03.html)を加工して作成

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