ソクマル助産師

出生後1時間が経過した。中心性チアノーゼが改善せず、NICU を有する周産期母子…

次の文を読み53〜55 の問いに答えよ。Aさん(28 歳、1回経産婦)。妊娠41 週2日、陣痛発来にて入院した。陣痛発来から6時間後に破水し、羊水混濁を認めた。胎児心拍数陣痛図では高度の変動一過性徐脈を認め、吸引分娩で3,700 g の児を娩出した。出生直後に啼泣はなく、出生から30 秒後にはあえぎ呼吸で筋緊張が低下していたため人工換気を開始した。このときの心拍数は6秒間に4回であった。
出生後1時間が経過した。中心性チアノーゼが改善せず、NICU を有する周産期母子医療センターへの児の搬送が決定された。この時点でのAさんへの説明で最も適切なのはどれか。

解説

正解は⑷です。母児が離れることは母親にとって大きな負担であり、可能であれば母子がともに搬送先へ移れるかを確認することが、愛着形成の面からも最も適切な対応になります。すぐによくなるという見通しを勝手に伝えることはできません。医師からの説明は搬送の前に行うことが原則で、母親を後回しにして父親だけに説明することも適切ではありません。処置中であっても、可能な範囲で児と会う機会をつくります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-03.html)を加工して作成

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