入院中の正常新生児の清潔ケアで正しいのはどれか。
入院中の正常新生児の清潔ケアで正しいのはどれか。
- ⑴ 胎脂を積極的に拭き取る。胎脂には保湿と感染防御の働きがあり、残します。
- ⑵ ドライテクニックは低体温を予防する。湯からあがる際の体温低下を、避けることができます。
- ⑶ 沐浴での入湯の時間は10 分以上かける。入湯は長くても5分程度に、とどめるようにします。
- ⑷ ポビドンヨードで臍帯切断面を消毒する。臍の処置は乾燥が基本で、消毒薬は用いません。
- ⑸ 排便後は毎回、殿部を石けんで洗浄する。毎回石けんで洗うと、かえって皮膚を傷めます。
解説
正解は⑵です。ドライテクニックは沐浴を行わずに体を拭いて清潔を保つ方法で、湯からあがったときの気化熱による体温の低下を避けられます。胎脂には保湿と感染防御の働きがあるため、積極的に拭き取る必要はありません。沐浴の入湯は5分程度にとどめ、臍の処置は乾燥を基本としてポビドンヨードは用いません。排便のたびに石けんで洗うと、かえって皮膚を傷めてしまいます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-03.html)を加工して作成