出生後30 分の正期産児で異常所見はどれか。
出生後30 分の正期産児で異常所見はどれか。
- ⑴ 体温37.3 ℃37.3℃は、新生児の体温として正常の範囲です。
- ⑵ 心拍数80/分正常は120から160回で、80回は徐脈にあたります。
- ⑶ 呼吸数45/分呼吸数45回は、40から60回の正常範囲内です。
- ⑷ 末梢性チアノーゼ手足だけのチアノーゼは、生理的な所見です。
- ⑸ 経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉97 %酸素飽和度97%は、問題のない値になります。
解説
正解は⑵です。正期産児の心拍数はおおむね120から160回で、80回という徐脈は異常であり、ただちに原因を調べる必要があります。体温37.3℃は正常の範囲内で、呼吸数45回も新生児の正常範囲である40から60回に収まっています。生後間もない時期の手足だけのチアノーゼは末梢性のもので生理的な所見です。経皮的動脈血酸素飽和度97%も問題のない値になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-03.html)を加工して作成