高校2年生100 人を対象に、助産師3人で全3回の性教育を行うことにした。第1 …
高校2年生100 人を対象に、助産師3人で全3回の性教育を行うことにした。第1 回目は性に関する知識を獲得することを目標に専門家による講義を行った。第2回目は性感染症が自分にも起こりうる問題として捉えられることを目標に設定した。第2回目の健康教育の方法で最も適切なのはどれか。
- ⑴ 助産師が講義を行う。講義は知識を伝える方法で、第1回と重なります。
- ⑵ 1人の生徒が体験談を話す。体験談を話す生徒の負担が、大きくなってしまいます。
- ⑶ 少人数でのグループワークを行う。少人数で語り合い、自分の問題として考えられます。
- ⑷ 男女を1人ずつ選びロールプレイを行う。2人だけの実演では、大半の生徒が見る側になります。
解説
正解は⑶です。自分にも起こりうる問題として受け止めてもらうには、少人数で話し合い、自分の言葉で語る場をつくることが有効です。知識を伝える講義はすでに第1回で行っており、同じ方法を重ねても自分ごとにはつながりにくくなります。1人の生徒に体験談を話してもらう方法は負担が大きく、100人の前で2人だけがロールプレイをしても大半は見ているだけになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-03.html)を加工して作成