6か月齢以下の乳児に対しRS ウイルス感染症の予防のために投与するパリビズマブの…
6か月齢以下の乳児に対しRS ウイルス感染症の予防のために投与するパリビズマブの適応はどれか。
- ⑴ 出生体重2,500 g 未満出生体重そのものは、適応の要件になっていません。
- ⑵ 在胎35 週以下での出生在胎35週以下で生まれた、6か月齢以下の児が対象です。
- ⑶ Turner〈ターナー〉症候群ターナー症候群は、対象として挙げられていません。
- ⑷ 風疹抗体が陰性の母体からの出生母体の風疹抗体の有無は、投与の根拠になりません。
解説
正解は⑵です。パリビズマブは在胎35週以下で出生した児のうち、6か月齢以下の乳児に投与が認められています。このほか、慢性肺疾患や血行動態に影響のある先天性心疾患、免疫不全、ダウン症候群をもつ児も対象になります。出生体重そのものは適応の要件ではなく、ターナー症候群や母体の風疹抗体の有無も投与の根拠にはなりません。流行期に月1回の投与を続けることが大切です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-03.html)を加工して作成