ソクマル助産師

地域の助産師は、初回訪問で授乳方法を指導し、産後11 日にA さんを再訪問した。…

次の文を読み54、55 の問いに答えよ。A さん(28 歳、初産婦)。夫と2 人暮らし。両親と姉とが近隣に住んでいる。夫は長距離トラックの運転手をしており、自宅に帰る時間は不規則である。妊娠24 週2 日、初めて妊婦健康診査を受診し、計画していない妊娠だと話した。その後、妊婦健康診査を3 回受診し、妊娠38 週0 日に正常分娩した。入院中の母児の状態は良好であった。産後5 日、産後の生活の手伝いが決まらないまま退院した。病院の助産師は、市町村保健センターに連絡し、依頼を受けた地域の助産師が産後8 日に訪問した。
地域の助産師は、初回訪問で授乳方法を指導し、産後11 日にA さんを再訪問した。児の体重は1 日30 g 増加している。児の栄養は母乳栄養のみであった。児の抱き方はぎこちなく、オムツ交換に時間がかかっている。オムツ交換の回数を確認すると1 日6 回程度という。このときの対応で最も適切なのはどれか。

解説

正解は⑴です。体重は1日30g増えており、母乳栄養だけで順調に育っています。オムツ交換が1日6回で、排泄も足りています。手つきがぎこちないのは慣れていないだけなので、まずは頑張りを認めて自信につなげることが最も適切です。人工乳を足す必要はなく、手早く行うよう求めることや抱き方を否定することは、1人で育てている母親の意欲をそいでしまいます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-03.html)を加工して作成

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