高プロラクチン血症に伴う無月経の原因となるのはどれか。
高プロラクチン血症に伴う無月経の原因となるのはどれか。
- ⑴ 体重減少視床下部のはたらきが落ちて起こるものです。
- ⑵ 下垂体の腫瘍プロラクチンを分泌する腫瘍が、原因になります。
- ⑶ 分娩時大量出血下垂体が壊死し、プロラクチンは出なくなります。
- ⑷ ドパミン受容体刺激薬の内服この薬は、高プロラクチン血症の治療薬です。
解説
正解は⑵です。下垂体にプロラクチンを分泌する腫瘍ができると血中のプロラクチンが高くなり、排卵が抑えられて無月経になります。頭痛や視野の異常を伴うこともあります。体重減少による無月経は視床下部のはたらきが落ちて起こるもので、プロラクチンは上がりません。分娩時の大量出血による下垂体の壊死ではプロラクチンが出なくなります。ドパミン受容体刺激薬は、むしろ高プロラクチン血症の治療薬です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-03.html)を加工して作成