風邪の症状があり、市販の総合感冒薬を内服した母乳育児中の母親から授乳について質問…
風邪の症状があり、市販の総合感冒薬を内服した母乳育児中の母親から授乳について質問があった。総合感冒薬の主成分はアセトアミノフェンであることを確認した。対応で最も適切なのはどれか。
- ⑴ 「人工乳に切り替えましょう」切り替える必要は、まったくありません。
- ⑵ 「搾乳して母乳を与えましょう」搾乳して与える必要も、ありません。
- ⑶ 「直接授乳を中止する必要はありません」母乳へ移行する量がごくわずかで、続けられます。
- ⑷ 「冷凍した母乳を解凍して与えましょう」冷凍した母乳に、置き換える必要はありません。
解説
正解は⑶です。アセトアミノフェンは母乳へ移行する量がごくわずかで、授乳中でも安全に使える薬とされているため、直接授乳を続けて差し支えありません。人工乳に切り替える必要も、搾乳して与えたり冷凍した母乳を解凍して与えたりする必要もありません。市販の総合感冒薬には複数の成分が含まれていることがあるので、成分を確かめて助言することが大切になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-03.html)を加工して作成