臨床的絨毛膜羊膜炎の診断基準に当てはまるのはどれか。 2 つ選べ。
臨床的絨毛膜羊膜炎の診断基準に当てはまるのはどれか。 2 つ選べ。
- ⑴ 羊水の混濁羊水の混濁は、診断基準の項目ではありません。
- ⑵ 子宮の圧痛子宮の圧痛は、診断基準の項目の一つです。
- ⑶ 母体脈拍80/分頻脈の基準は、100回以上とされています。
- ⑷ 腟分泌物の増加分泌物は増加ではなく、悪臭が項目になります。
- ⑸ 母体体温38.3 ℃38.0℃以上の発熱は、必須の条件です。
解説
正解は⑵と⑸です。臨床的絨毛膜羊膜炎は、母体の体温が38.0℃以上であることを必須とし、母体頻脈が100回以上、子宮の圧痛、腟分泌物の悪臭、白血球数の増加のうち1つ以上を満たすときに診断します。したがって体温38.3℃と子宮の圧痛が当てはまります。母体の脈拍80回は基準に届きません。羊水の混濁や腟分泌物が増えることは、診断基準の項目に含まれていません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-03.html)を加工して作成