自然流産について正しいのはどれか。
自然流産について正しいのはどれか。
- ⑴ 高齢妊婦では頻度が上昇する。卵子の染色体異常が増え、頻度が高くなります。
- ⑵ 妊娠12 週以降に生じやすい。多くは、妊娠12週未満の早い時期に起こります。
- ⑶ 最も多い原因は感染である。最も多い原因は、胎児の染色体異常です。
- ⑷ 全妊婦の約5 %に生じる。頻度は、全妊娠のおよそ15%にのぼります。
解説
正解は⑴です。自然流産の頻度は加齢とともに高くなり、40歳を過ぎると大きく上昇します。これは卵子の染色体の不分離が増えることによります。流産の多くは妊娠12週未満の早い時期に起こり、最も多い原因は感染ではなく胎児の染色体異常です。頻度は全妊娠のおよそ15%で、5%にとどまるものではありません。妊婦自身の行いが原因ではないことを、はっきり伝えることが大切になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-03.html)を加工して作成