破水の診断に用いられる物質はどれか。 2 つ選べ。
破水の診断に用いられる物質はどれか。 2 つ選べ。
- ⑴ 癌胎児性フィブロネクチン羊水に多く含まれ、破水の診断に使われます。
- ⑵ α-フェトプロテイン〈AFP〉これも羊水に多く、検査キットがあります。
- ⑶ スフィンゴミエリン胎児の肺の成熟度を、調べる指標です。
- ⑷ エラスターゼ絨毛膜羊膜炎の、指標として使われます。
- ⑸ レシチンレシチンも、肺の成熟度を調べる指標です。
解説
正解は⑴と⑵です。癌胎児性フィブロネクチンとアルファフェトプロテインは羊水に多く含まれ、腟内の分泌物から検出されれば破水と判断できます。どちらも市販の検査キットが用意されています。レシチンとスフィンゴミエリンは胎児の肺の成熟度を調べる指標で、破水の診断には用いません。エラスターゼは顆粒球から出る酵素で、絨毛膜羊膜炎の指標として使われます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-03.html)を加工して作成