産褥経過で正常から逸脱しているのはどれか。
産褥経過で正常から逸脱しているのはどれか。
- ⑴ 分娩直後の悪寒分娩直後の悪寒は、一過性で異常ではありません。
- ⑵ 分娩後 12 時間の子宮底の高さ臍上 1 横指子宮復古の経過として、正常の範囲です。
- ⑶ 産褥 3 日の歩行時の恥骨部痛恥骨結合離開を疑う、逸脱した所見です。
- ⑷ 産褥 10 日の褐色の悪露産褥10日の褐色悪露は、順調な変化です。
解説
正解は⑶です。歩行時に恥骨部が痛むのは恥骨結合離開を疑う所見で、産褥3日に現れていれば正常からの逸脱として扱います。分娩直後の悪寒は、疲労と急激な体温の変化によって起こる一過性のもので異常ではありません。分娩後12時間の子宮底が臍上1横指であることは子宮復古の経過として正常です。産褥10日に悪露が褐色になっていることも、順調な変化にあたります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-03.html)を加工して作成