18 歳の初妊婦。未婚。妊娠 24 週 0 日。 3 回目の妊婦健康診査である。…
18 歳の初妊婦。未婚。妊娠 24 週 0 日。 3 回目の妊婦健康診査である。妊婦はパートナーのことを嫌悪しており、現在まったく会っていない。実家に住んでいるが、両親とも働いており、あまり話ができていないという。妊婦は出産して子どもに会えることを楽しみにしている。今回の妊婦健康診査時の対応で適切なのはどれか。
- ⑴ 入籍することを勧める。本人の意思を、飛び越えた助言になります。
- ⑵ 出生した児を乳児院に預けることを勧める。育てたい気持ちを、否定することになります。
- ⑶ 母親になるのでしっかりするように励ます。励ましは、重圧をかけるだけになります。
- ⑷ 出産・育児について親に相談するように勧める。身近な支えを、確かめることにつながります。
解説
正解は⑷です。若年で未婚の妊婦が同居する親に相談できていない状況なので、出産や育児について親と話す機会をもつよう勧め、身近な支えを確かめることが適切です。妊婦は出産を楽しみにしており、その気持ちを尊重しながら支援を広げます。入籍を勧めることや乳児院に預けるよう勧めることは本人の意思を飛び越えています。しっかりするよう励ます言葉も、重圧をかけるだけになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-03.html)を加工して作成