助産師は女性からの相談を 30 分傾聴し、断続した不正性器出血があり、閉経が近い…
次の文を読み53~55 の問いに答えよ。県の女性健康支援センターでは、 5年前から電話相談を週2日実施している。電話相談は 8 名の助産師が輪番制で対応しており、相談日には1 名が担当している。
助産師は女性からの相談を 30 分傾聴し、断続した不正性器出血があり、閉経が近いと考えていること、体調不良について相談する人が周囲にいないことが分かった。女性へのアドバイスで優先されるのはどれか。
- ⑴ 婦人科の受診悪性の病気が隠れている可能性があります。
- ⑵ 心理カウンセリングの利用支えにはなりますが、受診より先ではありません。
- ⑶ 更年期女性を対象とした健康教室への参加病気の見落としを、防ぐことができません。
- ⑷ 女性健康支援センターの電話相談の継続的利用続けるだけでは、原因が分からないままです。
解説
正解は⑴です。断続する不正性器出血は更年期の月経の乱れとして片づけられず、子宮体癌や子宮頸癌などが隠れていることがあるため、まず婦人科を受診するよう勧めることが最優先になります。心理カウンセリングや健康教室への参加、電話相談を続けることも支えにはなりますが、病気を見落とす危険があるため、受診より先に勧めるべきものではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-03.html)を加工して作成