ソクマル助産師

産褥 1 日。訪室すると、下腹部をおさえ顔をしかめて直接授乳を行っていた。授乳前…

次の文を読み50~52 の問いに答えよ。36 歳の 2 回経産婦。妊娠経過は順調であった。妊娠 39 週 5 日、2,680 g の児を正常分娩で出産した。会陰裂傷はなく、出血量は 250 ml であった。乳房の形はⅡa、短乳頭であった。前回は人工栄養であったが、今回は母乳栄養を希望している。
産褥 1 日。訪室すると、下腹部をおさえ顔をしかめて直接授乳を行っていた。授乳前の診察で子宮底の高さ臍下 3 横指、硬度良好、悪露は血性で少量、凝血塊はない。このときの対応で適切なのはどれか。

解説

正解は⑵です。子宮の収縮は良好で悪露にも異常がなく、授乳によってオキシトシンが出て後陣痛が強まっている状態です。経産婦は後陣痛が強いため、今回の授乳をいったん中断して痛みが和らぐのを待ち、呼吸や姿勢を整えてから再開します。子宮の収縮を抑える薬は使いません。輪状マッサージは収縮をさらに促して痛みを強め、ベッド上の安静は後陣痛への対応になりません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-03.html)を加工して作成

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