産褥熱について正しいのはどれか。
産褥熱について正しいのはどれか。
- ⑴ 乳腺炎に続発する。乳腺炎に続発するものでは、ありません。
- ⑵ 細菌感染症である。傷や子宮から細菌が入って起こる感染症です。
- ⑶ 持続的な子宮の激痛がある。持続する激しい痛みは、特徴的ではありません。
- ⑷ 37.5 ℃以上の発熱で診断する。診断の基準は、38.0℃以上の発熱です。
解説
正解は⑵です。産褥熱は分娩によってできた傷や子宮の内腔から細菌が入って起こる感染症で、大腸菌やレンサ球菌などが原因になります。診断の基準は分娩後24時間を過ぎてから産褥10日までの間に38.0℃以上の発熱が2日以上続くことで、37.5℃では診断しません。乳腺炎に続発するものではなく、持続する激しい子宮の痛みは特徴的な症状にあたりません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-03.html)を加工して作成