妊婦の摂取量が過量な場合に、有機水銀による胎児の健康障害が最も懸念される魚介はど…
妊婦の摂取量が過量な場合に、有機水銀による胎児の健康障害が最も懸念される魚介はどれか。
- ⑴ サバサバは水銀の摂取に注意すべき魚には含まれておらず、妊娠中もとることができます。
- ⑵ ブリブリは注意の対象に含まれていません。妊娠中に控える必要はありません。
- ⑶ カツオカツオも注意の対象には含まれておらず、量を制限する必要はありません。
- ⑷ クロマグロ大型で寿命が長く水銀が濃縮されやすい魚で、妊婦の摂取量の目安が示されています。
解説
正解は⑷です。有機水銀(メチル水銀)は食物連鎖によって上位の魚に濃縮されるため、大型で寿命の長い魚ほど含有量が多くなります。厚生労働省は妊婦に向けて、クロマグロ(本まぐろ)やメカジキ、キンメダイなどを1回約80 gとして週に1回程度までとする目安を示しています。サバ、ブリ、カツオはこうした注意の対象に含まれておらず、良質な蛋白質や脂質の供給源として妊娠中もとることができます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-03_04_05.html)を加工して作成