地域母子保健の助産師活動で正しいのはどれか。
地域母子保健の助産師活動で正しいのはどれか。
- ⑴ 有床助産所を開設する。助産所の開設は個人の業務であり、地域母子保健活動そのものではありません。
- ⑵ ハイリスクアプローチを原則とする。地域全体に働きかけるポピュレーションアプローチが原則になります。
- ⑶ 社会資源は自治体内にあるもので対応する。社会資源は自治体の枠にとらわれず、広域のものも含めて活用します。
- ⑷ 母子の健康課題は地域特性と関連づけてアセスメントする。地域の特性が母子の健康課題に影響するため、結びつけて把握します。
解説
正解は⑷です。地域母子保健では、その地域の人口構成、産業、交通、医療機関の分布、文化や慣習といった特性が母子の健康課題に影響します。そのため課題を地域特性と結びつけて把握し、活動に反映させます。助産所の開設は個人の業務であって地域母子保健活動そのものではありません。原則となるのは集団全体に働きかけるポピュレーションアプローチで、社会資源も自治体の枠にとらわれず広く活用します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-03_04_05.html)を加工して作成