胎児のwell-being の評価で異常と判断される所見はどれか。2つ選べ。
胎児のwell-being の評価で異常と判断される所見はどれか。2つ選べ。
- ⑴ 羊水ポケット4cm羊水ポケット4cmは正常範囲にあたります。
- ⑵ 30 分間で胎動1回胎動の減少を示し、状態の悪化が疑われます。
- ⑶ 胎児心拍数基線140 bpm基線140bpmは正常範囲です。
- ⑷ 拡張期の臍帯動脈血流の逆流胎盤の血管抵抗が著しく高いことを示す重い異常です。
- ⑸ 15 bpm 以上かつ15 秒以上の一過性頻脈が30 分間に3回胎児の健康が保たれていることを示す良好な所見です。
解説
正解は⑵と⑷です。30分間で胎動が1回しかないことは胎動の減少を示し、胎児の状態が悪化している可能性があります。また拡張期に臍帯動脈血流が逆流する所見は、胎盤の血管抵抗が著しく高いことを示す重い異常です。羊水ポケット4cmと基線140bpmは正常範囲で、一過性頻脈が30分間に3回あることも良好な所見になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-03_04_05.html)を加工して作成