妊娠34 週の胎児の発育について正しいのはどれか。2つ選べ。
妊娠34 週の胎児の発育について正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 身長は約35 cm である。妊娠34週ころの身長は約45cmです。
- ⑵ 成長速度は1日15 g である。この時期の成長速度は1日約30gです。
- ⑶ 羊水中のレシチンが急増する。肺の成熟が進み、レシチンが羊水中に急増します。
- ⑷ 胎動に伴い一過性頻脈がみられる。中枢神経の発達により、一過性頻脈がはっきり現れます。
- ⑸ レム睡眠よりノンレム睡眠の時間が長い。レム睡眠にあたる動睡眠の方が長くなります。
解説
正解は⑶と⑷です。妊娠34週ころは肺サーファクタントの主成分であるレシチンが羊水中に急増し、肺の成熟が進む時期です。また中枢神経の発達により胎動に伴う一過性頻脈がはっきり現れます。身長は約45cm、成長速度は1日約30g、睡眠はレム睡眠にあたる動睡眠の方が長い点もあわせて押さえましょう。週数ごとの発育の目安を押さえておくと、超音波検査の所見を読み取りやすくなります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-03_04_05.html)を加工して作成