月経前症候群〈PMS〉で正しいのはどれか。
月経前症候群〈PMS〉で正しいのはどれか。
- ⑴ 日常生活に支障がある。日常生活に支障が出ることが、診断の条件になります。
- ⑵ 薬物治療は無効である。低用量ピルや漢方薬などの薬物治療が有効です。
- ⑶ 更年期症状の一つである。更年期症状とは別の、月経周期に伴う症状です。
- ⑷ 原因は子宮内膜症である。子宮内膜症が原因ではなく、別の病態です。
- ⑸ 月経前不快気分障害〈PMDD〉は軽症型である。月経前不快気分障害は、精神症状が強い重症型です。
解説
正解は⑴です。月経前症候群は、月経前の3〜10日ほどに現れ月経の開始とともに軽くなる身体的・精神的な症状で、日常生活に支障が出ることが診断の条件になります。低用量ピルや漢方薬などの薬物治療が有効で、更年期症状とは別のものです。子宮内膜症が原因ではなく、月経前不快気分障害は精神症状が強い重症型になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-03_04_05.html)を加工して作成