ソクマル助産師

A さん(34 歳、初産婦)。妊娠41 週1日。予定日超過のため誘発分娩目的で入…

A さん(34 歳、初産婦)。妊娠41 週1日。予定日超過のため誘発分娩目的で入院した。入院後2日目に陣痛発来したが、回旋異常のため吸引分娩で出産した。分娩時出血量700 mL、分娩所要時間は32 時間であった。出生時体重3,560 g、Apgar〈アプガー〉スコアは1分後7点、5分後10 点であった。A さんは分娩中、陣痛時は大声をあげ、分娩台の上での体動が大きく、分娩後は「こんなはずではなかった」と表情は暗かった。A さんへの対応で最も適切なのはどれか。

解説

正解は⑵です。32時間の難産と吸引分娩を経て「こんなはずではなかった」と語るAさんは、出産体験を否定的に受け止めています。この気持ちを聴き、経過を一緒に振り返ることで、自分なりに意味づけができるようになります。この支えがないまま授乳や同室を急ぐと負担になり、産後ケア事業の案内も今の思いには応えられません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-03_04_05.html)を加工して作成

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