妊娠初期の過剰な摂取によって胎児の異常が生じる危険性がある栄養素はどれか。
妊娠初期の過剰な摂取によって胎児の異常が生じる危険性がある栄養素はどれか。
- ⑴ ビタミンA脂溶性で蓄積しやすく、胎児の形態異常を招くおそれがあります。
- ⑵ ビタミンB1水溶性で、過剰による胎児の異常は問題になりません。
- ⑶ ビタミンB6水溶性であり、余分は尿中に排泄されます。
- ⑷ ビタミンB12水溶性であり、過剰摂取による胎児の異常はありません。
解説
正解は⑴です。ビタミンAは脂溶性で体内に蓄積しやすく、妊娠初期に過剰に摂ると胎児の頭蓋顔面や中枢神経の形態異常を招くおそれがあります。そのためレバーやサプリメントの摂りすぎに注意するよう指導します。ビタミンB1、B6、B12は水溶性で余分は尿に出るため、過剰による胎児の異常は問題になりません。妊娠を望む時期から、レバーやうなぎの食べすぎに注意するよう伝えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-03_04_05.html)を加工して作成