羊水過多症に伴い母体に生じる症状はどれか。2つ選べ。
羊水過多症に伴い母体に生じる症状はどれか。2つ選べ。
- ⑴ 多尿尿管が圧迫され、尿量はむしろ減ります。
- ⑵ 発熱感染を伴わない限り、発熱はみられません。
- ⑶ 不眠横隔膜が押し上げられ、臥位で眠れなくなります。
- ⑷ 子宮収縮子宮が過度に伸展され、収縮が起こりやすくなります。
- ⑸ 食欲亢進胃が圧迫されるため、食欲は低下します。
解説
正解は⑶と⑷です。羊水過多症では子宮が急に大きくなるため、横隔膜が押し上げられて呼吸が苦しくなり、臥位で眠れなくなります。また子宮が過度に伸展されることで子宮収縮が起こりやすく、早産につながります。尿管が圧迫されて尿量はむしろ減り、発熱は伴わず、胃が圧迫されるため食欲は低下します。原因としては胎児の消化管閉鎖や糖尿病合併妊娠などが挙げられます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-03_04_05.html)を加工して作成