日本で実施されている全国調査のうち、DOHaD 学説が調査の基盤概念となっている…
日本で実施されている全国調査のうち、DOHaD 学説が調査の基盤概念となっているのはどれか。
- ⑴ 乳幼児栄養調査乳幼児の栄養の実態を把握する横断的な調査です。
- ⑵ 国民生活基礎調査世帯の生活実態を幅広く把握する基幹統計です。
- ⑶ 全国家庭児童調査家庭児童の生活実態を把握する調査です。
- ⑷ 乳幼児身体発育調査乳幼児の身体発育の基準を作るための調査です。
- ⑸ 子どもの健康と環境に関する全国調査〈エコチル調査〉妊娠中から長期に追跡し、環境要因の影響を調べる調査です。
解説
正解は⑸です。DOHaD学説は、胎児期から乳幼児期の環境が成人後の生活習慣病の発症に影響するという考え方です。エコチル調査は妊娠中から子どもを長期に追跡し、化学物質などの環境要因が健康に与える影響を調べる全国調査で、この学説を基盤としています。ほかの調査は、栄養や発育、生活実態を横断的に把握するものです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-03_04_05.html)を加工して作成