助産所で妊婦健康診査を受けた妊婦の所見で、嘱託医師への相談・報告が必要なのはどれ…
助産所で妊婦健康診査を受けた妊婦の所見で、嘱託医師への相談・報告が必要なのはどれか。
- ⑴ 妊娠25 週で骨盤位であった。この時期の骨盤位は、自然に頭位へ戻ることが多くなります。
- ⑵ 妊娠29 週で胎児心拍数基線が155 bpm であった。胎児心拍数基線155bpmは正常範囲です。
- ⑶ 妊娠34 週で悪心・嘔吐の訴えで来所した。重い病態の初発症状のことがあり、相談が必要です。
- ⑷ 妊娠37 週で1時間に4回以上の子宮収縮がみられた。妊娠37週であれば、前駆陣痛として説明できます。
解説
正解は⑶です。妊娠34週での悪心・嘔吐は、妊娠高血圧症候群やHELLP症候群、急性妊娠脂肪肝など重い病態の初発症状のことがあり、嘱託医師への相談が必要です。妊娠25週の骨盤位は自然に戻ることが多く、胎児心拍数基線155bpmは正常範囲、妊娠37週で1時間に4回の子宮収縮は前駆陣痛として説明できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-03_04_05.html)を加工して作成