院内助産において分娩時の出血時に助産師が自らの判断で行う対応で適切なのはどれか。
院内助産において分娩時の出血時に助産師が自らの判断で行う対応で適切なのはどれか。
- ⑴ 昇圧薬の投与薬剤の投与は、医師の指示が必要になります。
- ⑵ 胎盤用手剝離胎盤用手剝離は医行為で、助産師は行えません。
- ⑶ 輸血開始の決定輸血の開始は、医師が判断する事柄です。
- ⑷ 腟内ガーゼ充塡止血を図る応急の手当として、助産師が行えます。
解説
正解は⑷です。腟内へのガーゼ充塡は出血部位を圧迫して止血を図る応急の手当であり、臨時応急の手当として助産師が自らの判断で行えます。昇圧薬の投与や輸血開始の決定は医師の判断と指示が必要で、胎盤用手剝離も医行為にあたり助産師は行えません。応急の手当の範囲を正しく理解しておくことが大切です。緊急の場面でも、医師に連絡しながら対応することが前提になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-03_04_05.html)を加工して作成