母体由来の細胞を主体として構成されているのはどれか。
母体由来の細胞を主体として構成されているのはどれか。
- ⑴ 羊膜羊膜は、胎児に由来する膜です。
- ⑵ 臍帯臍帯も、胎児に由来する組織です。
- ⑶ 絨毛絨毛は、受精卵に由来する胎児側の組織です。
- ⑷ 脱落膜妊娠に伴って変化した子宮内膜で、母体由来です。
- ⑸ 羊水浮遊細胞羊水に浮かぶ細胞は、胎児に由来します。
解説
正解は⑷です。脱落膜は妊娠に伴って変化した子宮内膜で、母体由来の細胞からなります。羊膜と絨毛、臍帯はいずれも受精卵に由来する胎児側の組織で、羊水に浮かぶ細胞も胎児由来であるため羊水検査で胎児の染色体を調べることができます。母体由来か胎児由来かを区別して覚えておきましょう。由来を知っておくことが、出生前検査で何を調べているかの理解につながります。胎盤は母体由来の脱落膜と胎児由来の絨毛から構成されます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-03_04_05.html)を加工して作成