精子に関する説明で正しいのはどれか。
精子に関する説明で正しいのはどれか。
- ⑴ 精子の染色体数は46 本である。減数分裂により、精子の染色体数は23本になります。
- ⑵ 老年期には精子の形成はみられない。精子の形成は、老年期まで続きます。
- ⑶ 1個の精母細胞から形成される精子は4個である。2回の減数分裂を経て、1個から4個の精子ができます。
- ⑷ 精子の遺伝的多様性が形成されるのは第二減数分裂の過程である。多様性が生まれるのは第一減数分裂の過程です。
解説
正解は⑶です。1個の一次精母細胞は2回の減数分裂を経て4個の精子になります。精子の染色体数は減数分裂によって半分の23本となり、精子の形成は老年期まで続きます。遺伝的な多様性が生まれるのは、相同染色体が交叉して組み換えが起こる第一減数分裂の過程である点にも注意しましょう。卵子の形成では1個の一次卵母細胞から1個の卵子ができる点が異なります。配偶子の形成の違いを、図で確かめながら整理して覚えましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-03_04_05.html)を加工して作成