体外受精・新鮮胚移植によって、妊娠した月経周期30 日型の女性の分娩予定日の決定…
体外受精・新鮮胚移植によって、妊娠した月経周期30 日型の女性の分娩予定日の決定法で最も精度が高いのはどれか。
- ⑴ 最終月経の第1日目に280 日を加えた日排卵日の個人差の影響を受け、精度が落ちます。
- ⑵ 採卵日に266 日を加えた日受精の日が分かっており、最も正確に決められます。
- ⑶ 初診時の胎囊の測定値からの推定日胎囊の測定は、誤差が大きくなります。
- ⑷ 50 mm 以上の頭殿長〈CRL〉を測定した日からの推定日頭殿長が50mmを超えると、推定の精度が落ちます。
解説
正解は⑵です。体外受精では受精の日が分かっているため、採卵日を受精日とみなし、そこに266日を加えた日が最も正確な分娩予定日になります。最終月経から数える方法は排卵日の個人差の影響を受け、胎囊の測定は誤差が大きく、頭殿長による推定は50mmを超えると精度が落ちるため適しません。凍結融解胚移植では、移植日から胚の日齢を差し引いて算出する点も押さえましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-03_04_05.html)を加工して作成