子宮頸癌について正しいのはどれか。
子宮頸癌について正しいのはどれか。
- ⑴ 組織型は腺癌が多い。組織型は、扁平上皮癌が多くを占めます。
- ⑵ ワクチンの接種によって治療できる。ワクチンは予防のためのもので、治療はできません。
- ⑶ 若年層での発生数の増加が問題となっている。20歳代から30歳代での発生数の増加が課題です。
- ⑷ ヒトパピローマウイルス〈HPV〉11 型の感染によって発生する。原因となるのは16型や18型などの高リスク型です。
- ⑸ 平成27 年(2015 年)の日本における年間の死亡者数は乳癌より多い。年間の死亡者数は、乳癌より少なくなっています。
解説
正解は⑶です。子宮頸癌は20歳代から30歳代の若い女性で発生数が増えており、妊娠や出産の時期と重なることが課題になっています。組織型は扁平上皮癌が多く、ワクチンは予防のためのもので治療はできません。原因となるのは16型や18型などの高リスク型HPVで、年間の死亡者数は乳癌より少なくなります。検診の受診とワクチンの接種が、予防の両輪になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-03_04_05.html)を加工して作成