胎児および乳児の体重に占める体液成分の割合の変化を図に示す。A に該当するのはど…
胎児および乳児の体重に占める体液成分の割合の変化を図に示す。A に該当するのはどれか。
- ⑴ 血漿血漿の割合は小さく、大きくは変化しません。
- ⑵ 間質液間質液の割合は、出生後に減っていきます。
- ⑶ 総水分総水分量の割合は、全体として減っていきます。
- ⑷ 細胞内液細胞の成熟に伴い、出生後に割合が増えていきます。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑷です。胎児期から乳児期にかけて総水分量の割合は減っていきますが、その中で細胞内液の割合は出生後にむしろ増え、細胞外液である間質液の割合が減っていきます。これは細胞が成熟していく過程を反映しています。血漿の割合は一貫して小さく、大きく変化しない点もあわせて押さえましょう。体液の割合の変化は、輸液量を考えるうえでも基本となる知識です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-03_04_05.html)を加工して作成