胎児の器官形成期に影響を及ぼす催奇形性因子と児に与える主な影響の組合せで正しいの…
胎児の器官形成期に影響を及ぼす催奇形性因子と児に与える主な影響の組合せで正しいのはどれか。
- ⑴ 葉酸欠乏 ― 爪の低形成葉酸の欠乏は、神経管閉鎖障害を招きます。
- ⑵ ワルファリン ― 骨端形成異常点状軟骨異栄養症として、骨端の形成に異常を生じます。
- ⑶ サリドマイド ― 白内障サリドマイドは、四肢の形成異常を招きます。
- ⑷ フェニトイン ― 歯牙の着色フェニトインでは、口唇口蓋裂や爪の低形成がみられます。
解説
正解は⑵です。ワルファリンは妊娠初期に用いると点状軟骨異栄養症として骨端や鼻の形成の異常を招きます。葉酸の欠乏は神経管閉鎖障害、サリドマイドは四肢の形成異常、フェニトインは口唇口蓋裂や爪・指節の低形成を生じます。催奇形性のある薬剤と影響を受ける器官を結び付けて覚えておきましょう。妊娠を望む時期から、服用中の薬を医師に相談するよう伝えましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-03_04_05.html)を加工して作成