ソクマル助産師

1週後、A さんが再度来院し「主治医にもう一度相談しましたが、やはり妊娠継続は勧…

次の文を読み53、54 の問いに答えよ。A さん(38 歳、1回経産婦)。現在、パートナーと8歳の子どもとの3人暮らし。33 歳からIgA 腎症のため大学病院の腎臓内科に通院中で、病状の進行による腎機能の悪化のため人工透析の導入が予定された。高血圧症に対して内服薬による治療が開始されたが、血圧のコントロールは不良である。
1週後、A さんが再度来院し「主治医にもう一度相談しましたが、やはり妊娠継続は勧められないと言われました。私も覚悟はしたつもりですが、簡単には決められません」と話して、うつむいた。A さんの意思決定を支援する方法として適切なのはどれか。

解説

正解は⑸です。治療的コミュニケーションは、傾聴や共感、沈黙の活用によって本人が気持ちを整理し、自分で答えを見つけられるよう支える関わりです。迷いを抱えるAさんの意思決定を支える方法として適しています。バズ・セッションやブレインストーミングは集団での討議、ネゴシエーションは交渉の技法になります。急がせず、本人のことばで思いを語れる場をつくることが大切です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-03_04_05.html)を加工して作成

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