24 歳の初産婦。妊娠37 週3日、自然に陣痛が発来した。陣痛開始から5時間後の…
24 歳の初産婦。妊娠37 週3日、自然に陣痛が発来した。陣痛開始から5時間後の胎児心拍数陣痛図(別冊No. 1)を別に示す。判読で正しいのはどれか。
- ⑴ 早発一過性徐脈早発一過性徐脈は、収縮に一致してゆるやかに下がります。
- ⑵ 遅発一過性徐脈遅発一過性徐脈は、収縮に遅れて現れます。
- ⑶ 変動一過性徐脈急激に下がり急激に戻る、臍帯圧迫による波形です。
- ⑷ 遷延一過性徐脈遷延一過性徐脈は、2分以上続く徐脈を指します。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑶です。変動一過性徐脈は、子宮収縮との関係が一定せず、急激に下がって急激に戻る波形が特徴で、臍帯の圧迫によって生じます。早発一過性徐脈は収縮に一致してゆるやかに下がり、遅発一過性徐脈は収縮に遅れて現れ、遷延一過性徐脈は2分以上10分未満続く徐脈を指します。波形の名前と形を図で確かめ、原因と結び付けて覚えておきましょう。体位の変換で改善するかどうかを見ることも大切になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-03_04_05.html)を加工して作成