妊娠による子宮の頸部の変化について正しいのはどれか。
妊娠による子宮の頸部の変化について正しいのはどれか。
- ⑴ 頸部の色は、妊娠しても変わらないままである。紫がかった色に、変わります。
- ⑵ 頸部は、妊娠の経過とともに硬くなっていく。頸部は、軟らかくなります。
- ⑶ 頸管の長さは、妊娠の末期に長くなる傾向を示す。末期には、短くなっていきます。
- ⑷ 粘液が濃くなり、頸管に粘液栓がつくられる。頸管に、粘液栓がつくられます。
解説
正解は⑷です。妊娠すると子宮の頸管の粘液が濃くなって粘液栓がつくられ、子宮内への細菌の進入を防ぎます。頸部はうっ血によって紫がかった色になり、軟らかくなっていきます。頸管の長さは末期に向けて短くなり、熟化が進みます。短くなるのが早い場合は切迫早産を疑います。内診の所見は、記録に残して経過をみていきます。
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