仰臥位低血圧症候群への対応について正しいのはどれか。
仰臥位低血圧症候群への対応について正しいのはどれか。
- ⑴ 症状が出るのは、妊娠の初期に限られている。子宮が大きくなる後半に、起こります。
- ⑵ 下大静脈ではなく、腹部大動脈の圧迫で起こる。下大静脈の圧迫で、起こります。
- ⑶ あおむけのまま、足を高く上げて様子をみる。体位を変えることが、先になります。
- ⑷ 左を下にした側臥位をとると、症状が和らぐ。左を下にすると、圧迫が和らぎます。
- ⑸ 右を下にした側臥位が、第一に勧められる。左を下にすることが、勧められます。
解説
正解は⑷です。仰臥位低血圧症候群は大きくなった子宮が下大静脈を圧迫し、心臓へ戻る血液が減ることで起こります。左を下にした側臥位をとると圧迫が和らぎ、血圧と気分の悪さが改善します。妊娠の後半に起こりやすく、あおむけのままで様子をみるのではなく、まず体位を変えることが対応の基本になります。気分の悪さの訴えには、速やかに対応します。
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