妊娠による内分泌と代謝の変化について正しいのはどれか。
妊娠による内分泌と代謝の変化について正しいのはどれか。
- ⑴ 下垂体の大きさは、妊娠中も変わらない。下垂体は、妊娠中に大きくなります。
- ⑵ 甲状腺ホルモンの必要量は、妊娠中に減っていく。妊娠中は、必要量が増えます。
- ⑶ 妊娠の後半は、インスリンの効きが弱まりやすくなる。胎盤由来のホルモンにより、抵抗性が高まります。
- ⑷ 妊娠中の空腹時血糖は、非妊時より高くなりやすいとされる。空腹時血糖は、やや低めになります。
解説
正解は⑶です。妊娠の後半はヒト胎盤性ラクトゲンなど胎盤由来のホルモンの働きによってインスリン抵抗性が高まり、糖尿病が現れやすくなります。甲状腺ホルモンの必要量は妊娠中に増え、空腹時血糖はやや低めになります。下垂体は妊娠中も変わらないのではなく大きくなり、分娩時の大量出血によって機能の低下を招くことがあります。
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