母体血を用いた出生前の検査<NIPT>について正しいのはどれか。2つ選べ。
母体血を用いた出生前の検査<NIPT>について正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 結果が陽性であった場合は、確定の検査が必要になる。陽性の場合は、羊水検査などで確定します。
- ⑵ 検査の前後に、遺伝に関する相談の機会を設ける。検査の前後の遺伝カウンセリングが求められます。
- ⑶ すべての染色体の異常を、この検査で見つけることができる。対象となる染色体は、限られています。
- ⑷ 結果が陰性であれば、異常は無いと確定できる。陰性でも、すべてを否定できるわけではありません。
- ⑸ 母体や胎児への侵襲が大きい検査である。採血のみで、侵襲は小さい検査です。
解説
正解は⑴と⑵です。母体血を用いた出生前の検査は採血のみで行える侵襲の小さい検査ですが、結果は確率を示すものであり、陽性の場合は羊水検査などによる確定が必要です。対象となる染色体は限られており、陰性であってもすべての異常を否定できるわけではありません。検査の前後に遺伝に関する相談の機会を設けることが求められます。
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