感染症発生動向調査で全数把握の対象でないのはどれか。
感染症発生動向調査で全数把握の対象でないのはどれか。
- ⑴ 結核結核は2類感染症で、全数把握の対象です。
- ⑵ A 型肝炎A型肝炎は4類感染症で、全数把握の対象です。
- ⑶ エボラ出血熱エボラ出血熱は1類感染症で、全数把握の対象です。
- ⑷ 腸管出血性大腸菌感染症腸管出血性大腸菌感染症は3類感染症で、全数把握の対象です。
- ⑸ 新型コロナウイルス感染症2023年5月以降は5類の定点把握疾患であり、全数把握の対象ではありません。
解説
正解は⑸です。感染症発生動向調査では、1〜4類感染症と5類感染症の一部が全数把握の対象で、診断した医師はすべての症例を届け出ます。結核は2類、腸管出血性大腸菌感染症は3類、A型肝炎は4類、エボラ出血熱は1類であり、いずれも全数把握の対象です。一方、新型コロナウイルス感染症は2023年5月に5類感染症に位置づけが変更され、定点医療機関からの報告による定点把握となっており、全数把握の対象から外れています。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-01.html)を加工して作成