ソクマル医師

縫合した創部の断面図(別冊No. 1)を別に示す。鑷子(せっし)で縫合糸を挙上し…

縫合した創部の断面図(別冊No. 1)を別に示す。鑷子(せっし)で縫合糸を挙上している。抜糸を行う際、剪刀(せんとう)で切離すべき場所はどれか。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑸です。抜糸の際は、鑷子で結び目を持ち上げ、皮膚に近い部分で縫合糸を切離し、皮膚の外に出ていた部分が創内を通過しないように引き抜きます。皮膚表面の糸は細菌で汚染されているため、それを皮下に引き込むと感染の原因となります。図は見えませんが、⑤が結び目の反対側で、皮膚から出ている糸の皮膚直上の部分に当たると考えられます。結び目の側を引くことで、清潔な皮下部分の糸のみが創内を通ります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-01.html)を加工して作成

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