ソクマル医師

2 歳の男児。有意語を認めないことを心配した両親に連れられて来院した。在胎40 …

2 歳の男児。有意語を認めないことを心配した両親に連れられて来院した。在胎40 週、体重3,400 g で出生した。運動発達は月齢相当であったが、9 か月健診で人見知りをしなかった。1 歳6 か月児健診で有意語がないことを指摘され、経過観察とされていた。一つの食品にこだわる極端な偏食があり、掃除機の音が苦手でパニックになる。いつも同じ動画を見たがるという。最も考えられるのはどれか。

解説

正解は⑸です。2歳で有意語がなく、人見知りがない(社会的関心の乏しさ)、特定の食品へのこだわり、掃除機の音に対する感覚過敏、同じ動画を見たがる同一性への固執がみられます。社会的コミュニケーションと対人相互作用の障害、および限定された反復的な行動・興味・感覚の異常という2つの領域の特徴を満たし、自閉スペクトラム症が最も考えられます。早期からの療育が重要です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-01.html)を加工して作成

この回を通して解く

同じ単元の問題