ソクマル医師

アルコール依存症でみられる神経学的所見のうち、小脳失調の所見はどれか。

アルコール依存症でみられる神経学的所見のうち、小脳失調の所見はどれか。

解説

正解は⑶です。アルコール依存症では、栄養障害やアルコールの直接的な毒性により小脳虫部が萎縮するアルコール性小脳変性症が起こり、体幹失調による歩行障害(開脚歩行、つぎ足歩行不能)が特徴的です。つぎ足歩行は体幹の協調運動を評価する検査で、小脳失調で障害されます。外眼筋麻痺と記銘力障害はWernicke-Korsakoff症候群、手袋靴下型感覚障害は多発ニューロパチーの所見で、Romberg徴候陽性は深部感覚障害を示します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-01.html)を加工して作成

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