ソクマル医師

アルコール多飲に伴う神経障害の訴えで特徴的なのはどれか。

アルコール多飲に伴う神経障害の訴えで特徴的なのはどれか。

解説

正解は⑸です。アルコール多飲者ではビタミンB1(チアミン)欠乏によるWernicke脳症が起こり、眼球運動障害、失調性歩行、意識障害が三徴とされます。外転神経麻痺や注視麻痺による眼球運動障害は「ものが2つに見える」という複視の訴えとして現れるため、特徴的な症状です。疑った時点でブドウ糖投与より先にチアミンを投与します。その他、アルコール多飲では末梢神経障害による手足のしびれもよくみられます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-01.html)を加工して作成

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