我が国の出生数の低下に最も影響しているのはどれか。
我が国の出生数の低下に最も影響しているのはどれか。
- ⑴ 核家族の増加核家族化は社会変化の一つですが、出生数低下の最大の要因ではありません。
- ⑵ 離婚率の増加離婚率は近年横ばいから減少傾向で、出生数低下の主因ではありません。
- ⑶ 平均寿命の延伸平均寿命の延伸は死亡に関わる指標で、出生数に直接影響しません。
- ⑷ 人工妊娠中絶件数の増加人工妊娠中絶件数は長期的に減少しており、出生数低下の原因ではありません。
- ⑸ 女性人口(15~49 歳)の減少出産可能年齢の女性人口の減少が出生数の低下に最も影響しています。
解説
正解は⑸です。わが国の出生数は長期的に減少しており、2026年時点で公表されている人口動態統計でも過去最少を更新しています。出生数は出産可能年齢の女性人口と、女性1人当たりの出生数(合計特殊出生率)によって決まります。少子化が長く続いた結果、15〜49歳の女性人口自体が減少しており、これが出生数の減少に大きく影響しています。人工妊娠中絶件数は長期的に減少傾向であり、出生数の低下の主因とはいえない点に注意します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-01.html)を加工して作成