リハビリテーションの原則で誤っているのはどれか。
リハビリテーションの原則で誤っているのはどれか。
- ⑴ 発症早期から開始する。正しい原則です。廃用症候群を防ぐため発症早期から開始します。
- ⑵ 患者自身の意思を尊重する。正しい原則です。患者の主体的な参加と意思の尊重が重要です。
- ⑶ 患者のQOL の向上を目的とする。正しい原則です。リハビリテーションはQOLの向上を目的とします。
- ⑷ 障害の軽減より疾患の治癒を優先する。誤りです。リハビリテーションは疾患の治癒より障害の軽減と自立支援を重視します。
- ⑸ ゴールは患者、家族、専門家からなるチームで共有する。正しい原則です。多職種チームと患者・家族でゴールを共有します。
解説
正解は⑷です。リハビリテーションは、疾患の治癒そのものではなく、疾患によって生じた機能障害、活動制限、参加制約を軽減し、患者が可能な限り自立した生活を送れるよう支援することを目的とします。廃用症候群を防ぐため発症早期から開始し、患者の意思を尊重してQOLの向上を目指します。医師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師などがチームで関わり、患者・家族とゴールを共有することが重要です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-01.html)を加工して作成