ソクマル医師

45 歳の男性。2 か月前から生じた右腋窩の皮疹を主訴に来院した。被覆皮膚と癒着…

45 歳の男性。2 か月前から生じた右腋窩の皮疹を主訴に来院した。被覆皮膚と癒着し波動を触れる径20 mm の皮疹を認める。腋窩の写真(別冊No. 4A)と皮疹部の超音波像(別冊No. 4B)とを別に示す。この皮疹の種類はどれか。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑶です。囊腫は真皮や皮下に生じる、上皮で裏打ちされた袋状の構造物で、内部に角質や液体などを含みます。本例は被覆皮膚と癒着し、波動を触れる径20 mmの病変で、写真と超音波像は本文から確認できませんが、皮下の境界明瞭な嚢胞状の構造が想定され、粉瘤(表皮嚢腫)などの囊腫と考えられます。丘疹は径1 cm未満の隆起、苔癬は丘疹が集簇した状態、膿疱は表皮内の膿の貯留、膨疹は一過性の真皮の浮腫です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-01.html)を加工して作成

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