改訂長谷川式簡易知能評価スケールの項目に含まれないのはどれか。
改訂長谷川式簡易知能評価スケールの項目に含まれないのはどれか。
- ⑴ 計算100から7を順に引く計算はHDS-Rに含まれます。
- ⑵ 見当識日時と場所の見当識はHDS-Rに含まれます。
- ⑶ 物品記銘3つの言葉の記銘と5つの物品記銘はHDS-Rに含まれます。
- ⑷ 数字の逆唱3桁と4桁の数字の逆唱はHDS-Rに含まれます。
- ⑸ 立方体の模写図形模写はMMSE(重なった五角形)や他の検査で用い、HDS-Rには含まれません。
解説
正解は⑸です。改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)は、年齢、日時の見当識、場所の見当識、3つの言葉の記銘、計算(100から7を順に引く)、数字の逆唱、3つの言葉の遅延再生、5つの物品記銘、野菜の名前の言語流暢性の9項目からなり、30点満点で20点以下を認知症の疑いとします。立方体や図形の模写は含まれず、図形模写(重なった五角形)を含むのはMMSEです。HDS-Rは口頭のみで実施でき、動作性の課題がない点が特徴です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-01.html)を加工して作成