体液量に占める細胞外液量の割合が最も高いのはどれか。
体液量に占める細胞外液量の割合が最も高いのはどれか。
- ⑴ 新生児総体液量に占める細胞外液の割合が最も高い時期です。
- ⑵ 乳児新生児よりは細胞外液の割合が低下しています。
- ⑶ 幼児成長に伴い細胞内液の割合が増え、細胞外液の割合はさらに低下します。
- ⑷ 学童細胞外液の割合は成人に近づいており、新生児より低いです。
- ⑸ 成人細胞外液は総体液量の約3分の1で、最も低い割合です。
解説
正解は⑴です。体内の水分量は年齢とともに変化し、新生児では体重の約75〜80%を占め、そのうち細胞外液の割合が高く、細胞外液量が細胞内液量とほぼ同等かそれ以上です。成長に伴い細胞の数と大きさが増えるため細胞内液の割合が増え、細胞外液の割合は低下し、成人では総体液量約60%のうち細胞外液は約3分の1となります。新生児や乳児が脱水に陥りやすい理由の一つです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-01.html)を加工して作成